ワザ紀行 Vol.3 群馬県

左:養蚕農家の高橋さんご夫妻。いろいろお話しを聞かせていただきました。右上:高橋さんの家の周りには桑畑が広がっていました。右下:家の2回にある蚕室は数え切れないほどの繭玉が作られています。ボール紙でつくられた格子状のものは「蔟(まぶし)」と呼ばれるもの。いくつもの小部屋があって、回転するようになっています。カイコが上へ上へと行く習性を利用し、多くのカイコが上へ行くと回転。空室がある方が上になり、そこにまたカイコが昇っていくことで、均等に各部屋にカイコが収まっていくようになっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です