古来、京都や奈良などの都から見て山深く、木が生い茂っていたことから、「木国(きのくに)」と呼ばれ、さらに「紀伊の国」と呼ばれるようになった現在の和歌山県。紀州漆器や紀州箪笥などの伝統工芸が育まれた。現在もその木を活かした熊野の炭、なかでも備長炭が有名。温暖な気候を活かした果樹栽培も盛んで、みかんや梅、柿などは全国トップの生産量だ。また、太平洋岸では古くは捕鯨が行われてきており、現在はマグロやタチウオなどが水揚げされる。工業では自動車のシートなどに使われるパイル織物や蚊取り線香、さいころ・碁石などが全国有数のシェアを誇っている。(ページTOP画像は「お燈まつり」 画像提供:(公社)和歌山県観光連盟)
和歌山県のワザ
工芸
和歌山県内における後継者育成のための支援事業
技術や文化などの継承のために自治体や各団体が行っている支援事業を編集部が独自で調査し、掲載しています。詳しくは、それぞれの自治体、団体のホームページでご確認ください。(それぞれの事業名をクリックすると各々のホームページに遷移します。※これらの事業は募集期間終了に伴いサイトが閉じるものもございますのでご了承ください。2017年8月更新)
▼ 事業者向け
ワザを学べる和歌山県の教育機関
編集部が独自で調査した教育機関を掲載しています。掲載している教育機関は、「大学・短期大学」「専修・専門学校および各種学校」「高等専門学校」「高等学校」「職業能力開発校」「各種団体による養成機関」です。詳しくは、それぞれの教育機関のホームページでご確認ください。(それぞれの教育機関名をクリックすると各々のホームページに遷移します。2017年5月更新)
工芸
▼ 染色品
▼ 陶磁器
▼ 木工品
建築
▼ 日本建築
▼ 庭園他外構・外装
▼ 建具他内装
▼ その他構造物
食
▼ 日本料理
▼ 菓子
▼ 調味料・嗜好品他
農・林・水産
▼ 農業
▼ 林業
工業
▼ 金属加工
▼ 機械
和歌山県の体験施設
編集部が独自で調査した体験施設を掲載しています。詳しくは、それぞれのホームページでご確認ください。(それぞれの施設名をクリックするとそのホームページに遷移します。2017年3月更新)
工芸
うるわし漆 [漆器]
清水高齢者生産活動センター [和紙、その他工芸品]