佐賀県

16世紀末に、朝鮮半島から連れてこられた陶工によって始められた有田・伊万里焼は、佐賀の代表的な特産品。日本で最初の磁器と言われている。丈夫で、白地に美しい絵や文様の色が映える製品は、江戸時代になると海外に輸出され、高い評価を得るとともに、世界の磁器に影響を与えた。こうした技術や産業は、江戸時代を通じて育まれ、織物や和紙などの工芸品も生まれた。幕末には佐賀藩藩主の鍋島直正が反射炉をつくり、日本で初めて鉄製の大砲をつくるなど、新しい技術への取り組みも積極的に行われた。またタマネギやアスパラガスなどの農業、玄界灘と有明海を舞台とした漁業も盛んで、食糧自給率(カロリーベース)は90%を超える高さだ。(ページTOP画像は「吉野ヶ里歴史公園」 画像提供:佐賀県観光連盟)

佐賀県のワザ

工芸

伊万里・有田焼
伊万里・有田焼
唐津焼
唐津焼