熊本県

加藤清正による名城・熊本城が有名な熊本県。建造物としては他に、県内に330基以上の石橋(目鏡橋)が残されているが、江戸時代に作られた橋としては全国トップクラス。中でも県南地域にかかる橋を手がけた技術者は「肥後の石工」と言われ、全国的に有名な技術者集団。江戸の二重橋や日本橋など県の内外でワザを発揮したと言われる(熊本城も石橋も2016年の地震の被害が甚大だが、次世代にわたる修復計画は緒に就いたばかりである)。伝統的なワザとしては他に肥後象がんや小代焼や天草陶磁器などの陶磁器が伝えられている。農業は、天草などの海から、阿蘇などの標高の高い地域まで、多彩な地形や気候を活かして、様々な作物が作られている。日本建築に欠かせない「畳」に使われるい草の栽培が全国の98%のシェアを誇る。スイカ、イチゴ、メロンやトマトなどの生産高も全国トップクラス。またクルマエビなどの水産物にも注目だ。(ページTOP画像は「熊本城」 画像提供:熊本県)

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肥後象がん
求道者たちvol.23 肥後象がん

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