高知県

沖合を黒潮が流れ、温暖で多雨。そんな気候のもと、様々な農作物が栽培されている。平野部では古くからビニールハウスによる冬春野菜を中心とした園芸農業が、山間部では夏期の涼しい気候を利用した園芸農業や肉用牛の生産が行われている。高知といえば柚子が有名だが、土佐文旦や四万十ぶしゅかんなど柑橘系のブランドも人気。野菜は、ナスやみょうが、ししとうなどが全国有数の生産高を誇る。漁業では伝統的なカツオの一本釣りが有名。他にマグロや、最後の清流といわれる四万十川のアユといった水産資源が豊富だ。現在、室戸岬沖の深海から取水する海洋深層水が、食品加工から健康、美容にまで活用する地場製品として成長している。伝統工芸では1000年の歴史を持つと言われる土佐和紙、戦国時代から始まったとされる打刃物などが受け継がれており、他に土佐瓦や土佐漆喰といった建築関連のワザも現代に評価されている。(ページTOP画像は「こうち旅広場(三志士像)」 画像提供:(公財)高知県観光コンベンション協会)

高知県のワザ

工芸

土佐和紙
土佐和紙