広島県

世界文化遺産に指定されている、安芸の宮島とも呼ばれる厳島神社。そうした古くからの寺社を建造した技術の流れをくみ、宮島細工などの木工品が育まれた。伝統工芸品では他に、熊野筆や川尻筆などの文具が有名。全国トップクラスのシェアを誇る。また福山琴も江戸時代からつくられている。漁業では牡蠣(かき)の養殖がよく知られている。縄文・弥生時代にこの地で牡蠣が食べられた痕跡があり、天文年間(1532~1555年)には養殖の技術が開発されていたという説があるほど、その歴史は古い。農業ではみかんやレモンの栽培が盛ん。工業では瀬戸内海の海運の要所であったことから、古くから造船が行われ、自動車産業、繊維産業などの企業が数多く集まっているが、近年はその生産額は減少傾向に。ただ、航空機体、ジェットエンジンの部品の製造産業などが新しい産業として芽吹きつつある。(ページTOP画像は「尾道水道」 画像提供:広島県)

広島県のワザ

工芸

広島仏壇
広島仏壇
福山琴
福山琴
熊野筆
熊野筆