福井県

若狭湾はリアス式海岸で古くから良い漁場であった。ここから京都へ塩や海の幸が送られ、とりわけ鯖が多かったことから、その道筋は「鯖街道」とも呼ばれていた。現在も鯖寿司が郷土料理として知られている。他に海の幸としては越前ガニ(ズワイガニ)などが有名だ。伝統工芸も京都の影響を受け盛んで、漆器、和紙、打ち刃物、めのう細工など多彩。中でも越前和紙は近代の著名な日本画家に愛されるなど現代でも注目の素材。工業製品では鯖江のメガネフレームが特筆もの。全国で95%以上のシェアを誇る。他にも羽二重やニット製品などの繊維製品が全国トップクラスの出荷額ではあるが、近年では中国をはじめとするアジア製品との競争が激化している。(ページTOP画像は福井県鉾島 ©経済産業省、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0 国際)

福井県のワザ

工芸

越前焼
越前焼
若狭めのう細工
若狭めのう細工